会社で風邪が流行っていて、毎週、誰かしら風邪や花粉症でダウンしている同僚がいます。
私は昔から健康体で、今シーズンも全く風邪をひかずに春を迎えることになりそうです。病気で仕事を休んだことがないので、健康すぎて損だなと思うほど・・・。
風邪をひかないように、手洗い、うがい、睡眠、運動・・を気を付けていますが、毎日リンゴを1個食べていることも大きいのではないか?!と思っています。
今回は、リンゴは風邪予防に効果的な理由について、色々と調べてみました。
リンゴが風邪予防に効く理由
抗酸化作用(ポリフェノール)
- リンゴには「ケルセチン」というポリフェノールが含まれており、抗炎症作用や免疫機能の向上に役立つとされています。
- 風邪の原因となるウイルスや細菌への抵抗力を高める効果が期待できます。
ビタミンCが含まれる
- リンゴには少量ですがビタミンCも含まれており、免疫力向上に貢献します。
- ただし、ビタミンCの量は他の果物(キウイや柑橘類)に比べると少なめです。
食物繊維(ペクチン)で腸内環境を整える
- 腸内環境が整うと、免疫機能が向上し、風邪をひきにくくなると言われています。
- リンゴのペクチンは「プレバイオティクス」として善玉菌を増やし、腸の働きを活性化させます。
風邪予防におすすめの果物
リンゴ以外にも、風邪予防に効果的な果物があります。
キウイ
- ビタミンCが豊富(特にゴールドキウイ)
- 免疫力を高めるだけでなく、疲労回復にも効果的
柑橘類(みかん、オレンジ、レモン)
- ビタミンCが豊富で抗酸化作用が強い
- クエン酸も含まれ、疲労回復&免疫力アップ
バナナ
- ビタミンB6が免疫機能をサポート
- 炭水化物がエネルギー補給になり、体力を維持しやすい
パイナップル
- ブロメラインという酵素が喉の炎症を和らげる
- ビタミンCも豊富で、免疫力アップに貢献
いちご
- ビタミンCが非常に多い(レモンよりも多いことも!)
- 抗酸化作用が強く、風邪やインフルエンザ予防に◎
まとめ
- リンゴは「ポリフェノール・食物繊維」で免疫力をサポートするので、風邪予防に役立ちます。
- リンゴのほか、風邪予防におすすめの果物は「キウイ・柑橘類・いちご・パイナップル」など、ビタミンCが豊富なものです。
- 腸内環境を整えるバナナやリンゴも、免疫力向上に効果的です。
新鮮な果物を適度に食べて、風邪を防ぎましょう!